クリスマスツリーや雛人形の収納場所がない時の対策|自宅収納とトランクルームの選び方

収納スペース
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「今年も無事にクリスマスが終わった。さあ、ツリーを片付けよう……って、あれ?しまう場所がない!?」

「来年は娘の初節句。立派な雛人形をもらったはいいけれど、この大きな箱、どこに置けばいいの?」

マンションや収納が少ない戸建てにお住まいなら、こんな経験はありませんか。季節の行事用品は大切なものですが、1年のうち数週間しか使わないのに、とにかく場所を取りますよね。

【筆者の失敗談】

私も以前、押し入れの奥底に雛人形とツリーを無理やり詰め込んだことがあります。結果どうなったか?
手前にある荷物をどかして毎年出すのがとにかく面倒になり、ツリーの枝は曲がってしまい、最悪なことに雛人形の箱が湿気で傷んでしまいました。あの時の絶望感たるや……。
結局、トランクルームに季節用品をまとめて預けることにしたら、信じられないほど生活空間がスッキリ空いて、心にも余裕が生まれたんです。

この記事では、収納場所がなくて困っているあなたに向けて、大切な季節行事用品を傷めず、生活スペースを圧迫しない収納方法をわかりやすく解説します。

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クリスマスツリーや雛人形の収納場所がない時は「家の中で工夫」か「外部収納」で考える

収納スペースが足りない時、いきなり新しい収納グッズを買うのはおすすめしません。まずは現状を整理しましょう。解決策は大きく分けて「家の中での工夫」か「外部収納の活用」の2択です。

まずは「年に何日使うか」で収納優先度を決める

家の中をスッキリさせる最大のコツ。それは「使う頻度」で収納場所を分けることです。
クリスマスツリーも雛人形も、飾るのは1年のうちせいぜい1ヶ月程度。「年1回しか使わない物」のために、毎日使う日用品の出し入れが不便になっては本末転倒です。

まずは、年に数回しか使わないもの専用の優先順位を決めましょう。普段は手が届きにくい奥の場所や、高い場所は、こうした季節用品の指定席にするのが正解です。

捨てられない物ほど“専用の保管場所”を決める

親族から贈られた雛人形や、子供との思い出が詰まったクリスマスツリー。簡単に処分できないからこそ、悩みが深いですよね。
こうした心理的価値の高いものは、他の不用品と一緒にせず「大切な行事用品スペース」として独立させましょう。保管場所を明確に決めることで、家族にも収納方針を説明しやすくなります。

クリスマスツリーと雛人形は同じ場所にしまってよい?

「季節ものだから、まとめて同じ押し入れにドーン!」
ちょっと待ってください。実はそれ、かなり危険です。

クリスマスツリーは型崩れ・ホコリ・パーツ紛失に注意

クリスマスツリーを無理やり小さな箱に押し込むと、枝が変形してしまいます。また、オーナメントやライトなどを一緒にごちゃ混ぜにすると、絡まって破損したり紛失したりする原因になります。

ツリーは「ホコリを防ぎつつ、形を崩さない」ことが最優先。ツリー専用の収納袋を使ったり、元箱を工夫して活用したりするのがおすすめです。

雛人形は湿気・直射日光・虫食いに注意

一方、雛人形は極めてデリケートな品です。衣装、お顔、髪の毛、木製の道具など、様々な素材が使われています。

最大の敵は「湿気」と「直射日光」です。湿気がこもりやすい床置きは絶対にNG。また、防虫剤を直接触れさせるのもシミの原因になります。

自宅でできる収納場所の作り方

外部の収納サービスを検討する前に、まずは費用を抑えて自宅でできる改善策を試してみましょう。

押し入れ・クローゼット上段を使う

雛人形の収納に最も適しているのは、湿気が比較的少なく乾燥しすぎない、押し入れの上段や天袋です。床に近い場所は湿気やホコリが溜まりやすいため、避けてください。

ただし、天袋は出し入れが重労働になります。ご自身の体力や安全面も考慮して場所を選びましょう。

ベッド下・階段下・納戸などデッドスペースを測る

意外と見落としがちなのが、ベッド下や階段下などのデッドスペースです。
しかし、「ここに入りそう!」と目分量で収納ケースを買うのは失敗の元。必ず事前に寸法を測りましょう。

元箱・収納ケース・収納袋を見直す

買った時のダンボール(元箱)をそのまま使っていませんか?
元箱は保護には役立ちますが、無駄な余白が多くてかさばる最大の原因になります。防虫・防湿機能のある専用の桐箱や、スリムな収納袋に詰め替えるだけで、驚くほどスペースが空くことがあります。

自宅保管が向かないケース

「色々工夫したけれど、やっぱり無理!」
そんな時は、思い切って自宅以外での保管を検討するタイミングかもしれません。次のような状況なら、外部収納に頼る価値は十分にあります。

湿気がこもる・結露しやすい場所しかない

雛人形や木製オーナメントは、湿度にとても敏感です。カビの繁殖を防ぐには、相対湿度を60%以下に保つことが推奨されています。

もしご自宅の空きスペースが、冬に結露したり、梅雨時にジメジメしたりする場所しかないなら、大切な品をダメにしてしまうリスクが高いです。

出し入れのたびに家中を片付ける必要がある

奥深くにしまい込んだせいで、ツリーを出すために手前の荷物をすべて出さなければならない……。
これでは、せっかくの楽しい行事が苦痛になってしまいますよね。労力の限界を感じたら、それは外部に荷物を逃がすサインです。

家族の生活スペースを圧迫している

季節用品のせいで、普段着る服がしまえない。子供の遊び場が狭くなっている。
これはもはや、収納の問題ではなく「生活の質」の問題です。

収納場所がない時の外部収納の選択肢

自宅保管が難しい場合、トランクルームが強力な味方になります。大きく分けて3つのタイプがあるので、預けるものに合わせて選びましょう。

屋内型トランクルーム

ビルやマンションの中にあるタイプです。空調設備が整っている施設が多く、湿度や温度の急激な変化を防げます。
雛人形のようなデリケートな品を預けるなら、屋内型が圧倒的におすすめです。

屋外型コンテナ

屋外に設置されたコンテナタイプは、広くて料金が割安なのが魅力です。大型のクリスマスツリーや、アウトドア用品などを一緒に預けるのに向いています。

ただし、夏は高温に、冬は結露しやすいため、湿気や熱に弱い雛人形の保管には慎重な判断が必要です。

宅配型トランクルーム

段ボールに詰めて送るだけで預かってもらえるサービスです。自宅から一歩も出ずに完結するため、忙しい方にピッタリ。

小物のオーナメントや雛道具には最適ですが、巨大なツリーはサイズ制限に引っかかることがあるため、事前の確認が必須です。

トランクルームを選ぶ前のチェックリスト

トランクルームは便利ですが、契約前に確認しておかないと後悔するポイントがあります。以下の3つは必ずチェックしてください。

空調・換気・湿度管理の有無

「トランクルームなら何でもカビを防げる」というのは大きな誤解です。施設によって空調の有無は異なります。「空調完備」と明記されているか、必ず公式サイトで確認しましょう。

最低利用期間・解約料・補償範囲

料金の安さだけで選ぶと痛い目を見ます。
「最低〇ヶ月は利用すること」といった縛りや、高額な解約料が設定されていないか、約款をしっかり読み込みましょう。万が一の破損や盗難に対する補償内容も重要です。

サイズ・搬入経路・取り出しやすさ

いざ預けようと思ったら、エレベーターに入らない!なんてことも。

大型ツリーや七段飾りなどを運ぶ場合は、駐車場の有無や台車の貸し出しがあるかもチェックポイントです。取り出したい時期にスムーズに出し入れできるかも確認してください。

悩み別のおすすめ対策

最後に、ご家庭の状況に合わせたベストな選択肢をまとめます。

押し入れに少し余裕がある家庭

まずは収納用品の見直しを行いましょう。元箱を捨ててコンパクトな専用収納袋に変えたり、デッドスペースを活用したりすることで、自宅保管で乗り切れる可能性が高いです。

雛人形が大きく湿気が心配な家庭

無理に自宅に置かず、空調管理が行き届いた「屋内型トランクルーム」の利用を強くおすすめします。大切な人形をカビや虫食いから守りながら、家のスペースを広く保てます。

大型ツリーや季節用品が多い家庭

クリスマスツリーだけでなく、扇風機やストーブなどの季節家電も多いなら、広めの「屋外型コンテナ」や「屋内型トランクルーム」にドカンとまとめて預けてしまうのが一番効率的です。驚くほど家の中が片付きますよ。

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よくある質問

Q. 雛人形はプラスチックケースに入れて収納しても大丈夫ですか?

A. 気密性が高いため、人形に湿気が残っていると内部でカビが発生するリスクがあります。しっかり乾燥させてから入れ、除湿剤を併用するなど通気・湿気対策に十分注意してください。

Q. クリスマスツリーを屋外の物置に入れても平気ですか?

A. 屋外物置は激しい温度変化や結露が起きやすい環境です。ツリーの金属パーツが錆びたり、プラスチックが劣化したりする可能性があるため、できれば屋内保管をおすすめします。

Q. 防虫剤をたくさん入れれば安心ですか?

A. 適量を超えると化学変化で人形の顔や衣装にシミができることがあります。また、異なる種類の防虫剤を混ぜて使うのもNGです。必ず説明書通りの量を守り、人形に直接触れないように置きましょう。

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