❕本ページはPRが含まれております
カラーボックスをおしゃれに変身させたいと思ったとき、リメイクシートを使ったDIYは手軽で人気の方法です。しかし実際に取りかかろうとすると、「カラーボックス リメイクシート 何枚 必要なの?」と悩む人も多いのではないでしょうか。
本記事では、そんな疑問に答えるべく、リメイクに必要な枚数の目安や、貼り方のコツ、さらにはダイソーやセリア、ニトリなど身近なお店で手に入るリメイクシートの違いについても詳しく紹介します。また、背板までしっかり貼る場合の注意点や、色を変えたいときの選び方、ふちの処理の方法、人気のコンクリート柄の貼り方まで、初心者でも簡単にできる実例を交えて解説しています。
100均のアイテムでどこまでできるのか、何枚必要かを知っておくだけでも、DIYの失敗を防ぐ大きなポイントになります。これからカラーボックスのリメイクを始めたい方にとって、役立つ情報が満載です。
この記事のポイント
|
カラーボックス リメイクシート 何枚必要?
- リメイク前に確認!何枚必要か
- カラーボックスのサイズ別の目安
- 背板まで貼るなら要注意
- ふちの処理をどうするか
- 色を変えたい時のコツ
- コンクリート柄を使うときの注意
リメイク前に確認!何枚必要か
カラーボックスをリメイクする際、最初に気になるのが「リメイクシートは何枚必要か?」という点です。カラーボックスのサイズや、どこまでリメイクするかによって必要枚数は変わってきます。
例えば、一般的な3段カラーボックスの場合、1面に貼るだけなら1枚でも足りることがありますが、側面・棚板・背板・天板・底面まできれいに仕上げたい場合は、最低でも3〜4枚、余裕を持たせるなら5枚以上必要です。
ただ単に外側だけをカバーするなら少ない枚数で済みますが、細かい部分まで貼りたい、また柄合わせをしたい場合などは予備を含めて多めに用意しておくと安心です。
特に木目やコンクリート柄など模様が目立つタイプを選んだ場合、つなぎ目で不自然にならないよう柄合わせを意識する必要があります。そういった工夫をしたい方は、最初にカラーボックスの全体のサイズを計測し、シートのサイズと照らし合わせて必要数を算出しましょう。
カラーボックスのサイズ別の目安
カラーボックスのサイズはメーカーやシリーズによって微妙に異なります。ですが、おおむね幅42cm×高さ88cm×奥行29cmの3段タイプが一般的です。
この標準サイズであれば、1枚あたり90cm×100cmほどのシートを基準とすると、全面リメイクには3〜4枚必要です。棚板の枚数や、ふちの処理方法によっても変わるため、自分の使うカラーボックスの寸法をきちんと測っておくことが大切です。
また、ニトリやIKEAで販売されているオープンラックタイプのカラーボックスはサイズが大きめな場合もあるため、より多くのリメイクシートが必要になります。100均の小さめタイプであれば1〜2枚で済む場合もありますが、貼りたい範囲によって変動があることを理解しておくと良いでしょう。
背板まで貼るなら要注意
背板にまでリメイクシートを貼る場合、さらに1枚分多く見積もる必要があります。というのも、背板は意外と面積が大きく、しかも見えない部分と思われがちですが、実は家具の印象を大きく左右するポイントなのです。特にオープンシェルフとして使う場合や、背面が見える配置にする場合、背板の質感や色味がそのままだと台無しになってしまうことも。
ただし、背板にシートを貼る場合は慎重に作業を行う必要があります。背板は素材が薄く、へこみやすいため、カッターの扱いや空気抜きのローラーの使い方にも注意が必要です。貼り直しが難しいため、背板を貼る作業は余裕を持って取り組みましょう。
ふちの処理をどうするか
ふちの処理は、リメイクシートを貼った際の仕上がりを左右する重要な工程です。表面だけをきれいに貼っても、ふちに空気が入ったり、はがれてきたりすると全体の印象が損なわれてしまいます。そのため、ふちまでしっかり包み込むようにシートを貼るか、ふち用の細いリメイクシートを別途準備しておくと安心です。
このように言うと面倒に思えるかもしれませんが、ふちの処理が丁寧にされていると、まるで既製品のような仕上がりになります。反対に、ふちの処理が雑だと、手作り感が悪目立ちしてしまう可能性があります。道具としては、ドライヤーで少し温めて柔らかくしたシートを使うと、角にもなじみやすくなるためおすすめです。
色を変えたい時のコツ
カラーボックスの印象を一新するには、色の選び方も重要です。特に、今までの色が明るめだった場合は、濃いめの木目調やコンクリート柄を選ぶと、ぐっと大人っぽい雰囲気になります。逆に、部屋を明るく見せたいときは、ホワイトやナチュラルベージュを選ぶと良いでしょう。
色味を変える際には、既存の家具や床の色との調和も意識しましょう。例えばウォールナット調の家具が多い部屋では、統一感を出すために同系色を選ぶとまとまりが出ます。一方、アクセントとしてあえて異なる色味を取り入れるのも一つの手です。ただし、その場合は部屋全体のバランスを見ながら決めることが重要です。
コンクリート柄を使うときの注意
コンクリート柄のリメイクシートは、モダンでスタイリッシュな印象を与えるため、非常に人気があります。ただし、貼り方や位置取りを誤ると、安っぽく見えてしまうことがあるため注意が必要です。
また、柄の方向性やつなぎ目が目立ちやすいのも特徴です。そのため、できるだけ柄の流れが自然になるように貼り合わせの位置を調整したり、同じロットのシートを使うようにするなどの工夫が求められます。貼る前には必ず仮置きをして、全体のバランスを確認することをおすすめします。
カラーボックス リメイクシート 何枚で簡単おしゃれに
- 簡単な貼り方ときれいに仕上げるコツ
- ダイソーのシートの特徴と使用感
- セリアの商品でそろえるDIY術
- ニトリのリメイクシート活用法
- 100均シートと高品質シートの比較
- カラーボックスリメイクシート適量まとめ
簡単な貼り方ときれいに仕上げるコツ
リメイクシートを使ったDIYは初めての方にも挑戦しやすい方法ですが、きれいに仕上げるためにはいくつかのポイントがあります。まず、貼る面のホコリや油分をしっかり拭き取っておくことが大前提です。これを怠ると、粘着力が弱まり、剥がれやすくなる原因になります。
次に、貼る際には空気が入らないよう、中心から外に向かって少しずつ押し出すように貼っていきます。ローラーや定規を使うと均一に圧力がかけられて、しわや気泡が入りにくくなります。もし途中でずれてしまっても、再度ゆっくりと剥がして貼り直せるタイプのシートもあるため、最初はそういった商品を選ぶと安心です。
ダイソーのシートの特徴と使用感
ダイソーで販売されているリメイクシートは、価格の安さと手軽さが魅力です。柄のバリエーションも豊富で、木目調・レンガ風・コンクリート調など、選ぶのが楽しくなります。ただし、シートが薄めで粘着力がやや弱いものもあり、長期間の使用やよく触る場所には不向きな場合があります。
私の場合、以前カラーボックスにダイソーのリメイクシートを使ったところ、しわが入りやすく、貼るのに少し苦労しました。特に広い面を1人で貼ると、気泡やズレが生じやすい印象です。ただし、部分使いやアクセント的な貼り方には十分対応できます。
セリアの商品でそろえるDIY術
セリアでもリメイクシートが豊富に取り揃えられており、100均とは思えないデザイン性の高い商品が多く見られます。セリアのシートはマットな質感や落ち着いた色合いが特徴で、ナチュラル系インテリアと非常に相性が良いです。
また、サイズが小ぶりなため、細かい部分への貼り付けがしやすく、初心者におすすめです。柄も比較的シンプルで主張が少ないため、複数枚を組み合わせても違和感が出にくいのが利点です。ただし、大きな面をカバーする場合は枚数が多く必要になるため、コスト面では注意が必要です。
ニトリのリメイクシート活用法
ニトリで扱われているリメイクシートは、100均と比べて価格はやや高めですが、その分クオリティが高く、厚みや粘着力にも優れています。特に貼り直しができるタイプや、木目の質感がリアルなタイプなどがあり、しっかりと仕上げたい方には最適です。
ニトリのリメイクシートを使えば、既製品の家具と並べても違和感のない仕上がりにできます。ホームセンターなどで販売されているものよりもサイズ展開が豊富で、初心者から中級者まで使いやすい商品が揃っています。色味や質感が事前に確認できるようサンプルを取り寄せると、イメージのズレがなくなり安心です。
100均シートと高品質シートの比較
100均シートと、ホームセンターやインテリア専門店で購入できる高品質なリメイクシートとの違いは、見た目や耐久性だけでなく、施工のしやすさにも表れます。100均シートは手頃な価格で試せる反面、貼る際に気泡が入りやすかったり、粘着力が弱いため剥がれてくることもあります。
一方で高品質シートは厚みがあり、表面も丈夫に作られているため、貼りやすく失敗が少ないのが特長です。価格は1枚あたり数百円〜千円以上することもありますが、見た目の美しさや長持ちする点を考えればコストパフォーマンスは高いと言えます。
DIY初心者がストレスなく仕上げたいのであれば、最初は少し高めのシートを選ぶのも一つの手段です。
高品質なリメイクシート
カラーボックスリメイクシート適量まとめ
- 一般的な3段カラーボックスには3〜5枚が目安
- 側面・棚板・背板まで貼るなら5枚以上必要
- 柄合わせを考慮する場合は予備が必要
- 事前にカラーボックスのサイズを測定すべき
- 背板を貼ると仕上がりが格段にアップする
- 背板用に1枚余分に用意するのが理想
- ふちの処理には細めのシートが便利
- シートは木目やコンクリート柄が人気
- 色を変える際は部屋全体の調和を考える
- コンクリート柄は貼り合わせが難しい
- ダイソーのシートは安価だが薄くて扱いが難しい
- セリアは質感がよくナチュラル系に向いている
- ニトリは高品質で初めてでも扱いやすい
- 高級シートは貼りやすく見栄えも良い
- 100均シートは部分使いに適している