バーカウンターDIYカラーボックス活用で手軽におしゃれ空間を実現

カスタマイズ・アレンジ

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おしゃれな空間を手軽に取り入れたいと考えている方の中には、「バーカウンター diy カラーボックス」で検索して、自宅でも簡単にバーカウンターを作る方法を探している人も多いのではないでしょうか。この記事では、そんな方に向けて、カラーボックスを使った自作バーカウンターの作り方を詳しく紹介します。

材料は身近なもので揃えられ、特にニトリなどで手に入る収納アイテムや装飾品をうまく活用することで、機能性もデザイン性もアップします。天板の選び方や天板固定のポイント、さらには「乗せるだけ」で安定させる工夫など、初心者にもわかりやすく解説します。

また、背面の見た目や収納方法にもひと工夫を加えることで、完成度が一気に高まります。手軽に始められて、賃貸でも対応可能なバーカウンターDIY。この機会に、あなただけのオリジナルカウンターづくりに挑戦してみませんか。

この記事のポイント
  • カラーボックスを使ったバーカウンターの基本的な作り方
  • 天板の選び方や固定方法の具体例
  • ニトリや100均アイテムを活用したDIYの工夫
  • 背面処理や収納を含めた見た目と機能性の向上方法

カラーボックスで作るバーカウンターDIY術

  • 初心者でも安心な自作バーカウンター
  • 基本の作り方と設計ポイント
  • 天板選びのコツとおすすめ素材
  • 天板固定は”乗せるだけ”でもOK?
  • ニトリで揃う便利なアイテム活用法
  • 背面の処理で見た目も使いやすく

初心者でも安心な自作バーカウンター

現在の私は、DIYが初めてという方でも気軽に取り組める方法として、カラーボックスを活用したバーカウンター作りをおすすめしています。カラーボックスはホームセンターやネットショップで手軽に購入でき、価格も手頃です。

そのため、大きな工具を使わずに組み立てが可能であり、木材の加工に不安がある方でも安心です。このように言うと、「本当にカラーボックスだけで作れるの?」と疑問に思うかもしれません。しかし、基本の構造はカラーボックスを2台並べるだけで成立します。

そこにベニヤ板をプラスすることで、全体の強度と見た目の美しさを補強できるのです。もしかしたら、市販のバーカウンターと比較して強度やデザインに不安を持つ方もいるかもしれません。

ただし、しっかりと補強すれば、普段使いにも十分な耐久性を持ちますし、自分の好みに合わせてアレンジも自由自在です。何はともあれ、最初の一歩を踏み出すには、カラーボックスの手軽さが非常に魅力的だと言えるでしょう。

基本の作り方と設計ポイント

例えば、バーカウンターの土台となるカラーボックスを2台用意し、間にスペースを確保することでゴミ箱や収納ボックスなどを置くことができます。このような設計は、キッチンやリビングの家事動線に配慮した実用的な構成となります。

こう考えると、単なる収納家具にとどまらず、使いやすさとデザイン性を両立した空間づくりが可能になるのです。ここで重要なのは、使用するカラーボックスのサイズと配置です。

必要な機能(調理台として使いたい、高さを出したい、収納力が欲しいなど)を整理してから設計を始めると、完成後の満足度が高くなります。

もちろん、全体の高さや幅を事前に測っておくことも忘れてはなりません。購入前に設置予定場所をメジャーで測定し、必要であればホームセンターで木材のカットを依頼すると効率よく作業を進められます。

各ホームセンターの木材直線カットサービス料金比較
ホームセンター 木材カット料金
(税込み)
特典など
DCMカーマ 50円 ・マイポカード提示でカット料金の半分のポイントが付く
・木材以外にも鋼材、単管、波板、イレクター、塩ビパイプのカットも可能
カインズ 50円 ・カインズBカード提示で10カットまで無料
・カインズBカード提示で1泊2日のレンタル工具も無料
・一部の店舗を除き、カットは基本「木材のみ」
コメリ 30円 ・木材以外にも鋼材、単管、波板、竹、塩ビパイプのカットも可能
バロー 33円 ・ルビットカード提示で10カットまで無料
・木材以外にも鋼材、アルミ、塩ビパイプのカットも可能
コーナン 33円 ・コーナンアプリの木材カット無料クーポン提示で10カットまで無料
DCMホーマック 50円 ・マイポカード提示でカット料金の半分のポイントが付く
・曲線カットは50円/100mm(マイスター工房設置店)
・マイスター工房設置店では専任のスタッフによりオーダーメイドしてくれます
ジョイフル本田 50円 ・木材の45°斜めカットは500円
・木材穴あけは(φ120mm以下の場合)300円、(φ200mm以下の場合)500円
・鉄板カットは500円です
島忠ホームズ 55円 ・曲線カット、R加工は220円
・木材穴あけは110円
・パイプ、金属、プラスティックカットは143円です
ナフコ ホームセンター 20円 ・木材のカットは直線カットのみ
・ナデポカード提示で5カットまで無料!
・鉄筋カッターを借りて無料で鉄筋カットできます

天板選びのコツとおすすめ素材


引用:amazon

主に使用される天板の素材としては、パイン集成材やラバーウッド集成材が挙げられます。これらの素材は軽量でありながら適度な強度があり、加工も比較的簡単です。

私の場合、天板にはパイン集成材を使用し、サンドペーパーで角を丸くしたうえで、木目を活かすためにステインを薄く塗装しました。さらに、撥水効果を高めるためにニスを重ねて塗り、キッチンでの水跳ねにも耐えられる仕様にしています。

こうして仕上げた天板は、見た目も温かみがあり、DIYとは思えない仕上がりになります。たとえ初心者でも、手順をしっかり守れば、既製品に負けないクオリティを目指せます。

天板固定は”乗せるだけ”でもOK?

ここでは、天板の固定方法について詳しく解説します。結論から言えば、ビスや金具でしっかり固定する方法もありますが、「乗せるだけ+接着剤+両面テープ」の組み合わせでも実用に耐えます。

この方法のメリットは、取り外しが容易である点です。特に賃貸物件などでは、原状回復の必要性から、天板をビス止めすることに抵抗がある方も多いでしょう。両面テープで仮止めしつつ、ボンドでしっかり接着すれば、ズレを防ぎながら固定することが可能です。

ただし、重いものを頻繁に置く場合や、お子さまのいるご家庭では、安全性を重視してしっかりと固定するほうが安心です。用途に応じて、適切な方法を選んでください。

ニトリで揃う便利なアイテム活用法


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ニトリでは、DIYに役立つ収納アイテムや装飾用グッズが手頃な価格で揃います。例えば、カラーボックス用の引き出しユニットや布製ボックス、棚板などを使えば、DIYカウンターの使い勝手を格段に高めることができます。

また、カフェ風のインテリアに仕上げたい場合には、アイアン素材の取っ手やシンプルなLEDライトもおすすめです。これらのアイテムを取り入れるだけで、全体の雰囲気がワンランクアップします。

言ってしまえば、ニトリを上手に活用すれば、プロのような見た目と実用性を兼ね備えたバーカウンターが、低予算でも実現できるということです。

背面の処理で見た目も使いやすく

このとき、見落としがちなポイントが「背面の処理」です。カウンターの裏側は壁に向かうため、つい装飾を怠りがちですが、実際には視線が届く場所でもあります。

このため、ベニヤ板を用いて背面にきれいな板材を貼る、あるいは装飾用の壁紙を貼るなどして、見た目を整えることが大切です。さらに、背面にフックやバーを取り付けて、よく使うキッチンツールを掛けられるようにすると機能性もアップします。

もし背面を収納として使いたい場合には、ニトリや100均の収納ボックスを活用するとスッキリまとめられます。見えない部分こそ丁寧に仕上げることで、全体の完成度が高まります。

バーカウンターDIYをおしゃれに進化

  • 100均アイテムでひと工夫する方法
  • 壁紙や塗料でヴィンテージ風に
  • 見せたくない生活感の隠し方
  • 賃貸OK!貼って剥がせる工夫
  • 背面収納で機能性をプラス
  • おしゃれな天板DIYの実例紹介

100均アイテムでひと工夫する方法

例えば、100円ショップで手に入るステンシルシートや取っ手、装飾パーツを使えば、簡単にカスタマイズが可能です。私はセリアのステンシルシートでカウンターの正面に英字を塗装し、ビンテージ感を演出しました。

また、取っ手やタオルハンガーなどの金具も100均で調達できるため、コストを抑えつつ実用性を高める工夫がしやすいのも魅力です。こうした小さな工夫の積み重ねが、オリジナル性のあるバーカウンターにつながります。

壁紙や塗料でヴィンテージ風に

ここでは、デザイン性を高めるための装飾方法について紹介します。特に、木目調の壁紙や黒板塗料を使用することで、ヴィンテージ風の落ち着いた雰囲気を簡単に演出できます。

今回のように、木目柄の壁紙「CC-BB1570」を貼ることで、木の温もりを感じるデザインに仕上がります。さらに、黒板塗料を部分的に塗れば、メモを書いたりメニュー表を掲示するスペースとしても活用でき、見た目と実用性を両立できます。

見せたくない生活感の隠し方

たとえば、ゴミ箱やキッチンペーパーなど、生活感が出やすいアイテムをカラーボックスの間に収納することで、すっきりとした印象を保てます。さらに、引き出しやカーテンなどで目隠しすれば、雑多な印象も軽減できます。

このような工夫を施すことで、キッチン全体の雰囲気がぐっと引き締まり、来客時にも恥ずかしくない空間になります。もちろん、使い勝手を犠牲にしないよう、アクセスのしやすさにも配慮することがポイントです。

賃貸OK!貼って剥がせる工夫

一方で、賃貸住宅に住んでいる場合、原状回復の制約から壁に直接加工を施すことが難しいケースが多いです。そこで活用したいのが、幅広のマスキングテープです。

これには、壁に直接タイルシールを貼るのではなく、マスキングテープの上にタイルを貼り付けるという方法が効果的です。この方法なら、退去時にも簡単に剥がせて安心です。

ただし、使用するマスキングテープの粘着力には注意が必要です。強すぎると壁紙がはがれる恐れがあるため、事前に小さな範囲でテストしておくと安心です。

背面収納で機能性をプラス

背面の空間を有効活用することで、カウンターの機能性がさらにアップします。たとえば、棚を設けて調味料やグラスを収納したり、フックを設置してカトラリーやキッチンツールを吊るすなど、工夫次第で様々な使い方が可能です。

このような理由から、背面に収納を取り入れることは、限られたスペースを効率よく活用したい方にとって非常に有効です。DIYならではの自由度を活かして、自分に合った収納スタイルを実現してみてください。

おしゃれな天板DIYの実例紹介

例えば、木材の表面をわざと荒く仕上げたうえで、オイルステインを塗り、ヴィンテージ風の天板に仕上げる方法があります。さらに、アイアン製の金具を取り付けることで、カフェ風の空間に仕上げることも可能です。

このような天板は、見た目の印象を大きく左右する要素の一つです。少なくとも、表面の仕上げや塗装にこだわることで、DIY感を感じさせない完成度の高い作品に仕上がります。

繰り返しますが、天板はカウンター全体の顔となる部分です。自分のライフスタイルや好みに合わせて、じっくりと素材と仕上げを選んでください。

カラーボックスでバーカウンターDIYまとめ

  • カラーボックス2台で手軽にバーカウンターを自作できる
  • 初心者でも特別な工具を使わずに組み立てられる
  • ベニヤ板を使うことで強度と見た目を補強できる
  • カラーボックスの間に収納スペースを設けると便利
  • 使用目的に応じたサイズと配置設計が重要
  • 天板にはパイン集成材など軽くて加工しやすい素材が適している
  • 天板の固定は「乗せるだけ+両面テープ+ボンド」でも十分
  • 賃貸物件ではビス固定せずに作る方法が向いている
  • ニトリの収納グッズを使えばコストを抑えて使いやすくなる
  • 背面の装飾を工夫することで完成度が一気に高まる
  • 100均アイテムを活用すれば個性が出せる
  • 木目調壁紙や黒板塗料でヴィンテージ風の雰囲気を演出できる
  • ゴミ箱や生活感のある物は目隠し収納が効果的
  • マスキングテープを使えば壁を傷つけずに装飾可能
  • 背面収納や吊り下げ収納で実用性を高められる