ニトリで作る絵本本棚 安くて可愛い収納アイデア

本棚

子どもの増えていく絵本をどう整理すればいいのか、専用の本棚を買うべきか、それとも代用できるものがあるのか…迷いますよね。そこでおすすめしたいのが、ニトリのカラーボックスを活用した絵本棚づくりです。

突っ張り棒などのアイテムを組み合わせることで、安いコストで見た目も使い勝手も満足できる収納スペースを作ることができます。

本記事では、ニトリの商品で絵本棚を手軽にDIYする方法や、おもちゃも一緒に片付く便利なアレンジアイデアをご紹介します。限られたスペースを有効に使いたい方、収納を安く済ませたい方にぴったりの内容です。

この記事のポイント
  • ニトリのカラーボックスを使った絵本棚の作り方
  • 突っ張り棒を使った絵本の立て収納の方法
  • 安くおしゃれに絵本収納を整えるアイデア
  • 成長や用途に応じた収納のアレンジ方法

絵本本棚ならニトリが安くて便利


画像:ニトリ


  • カラーボックスで簡単DIY本棚
  • 突っ張り棒で本を立てて収納
  • ニトリの本棚は安いのに高機能
  • 絵本とおもちゃの収納を両立
  • 自分で作れるからコスパ最強

カラーボックスで簡単DIY本棚


ニトリのカラーボックス

このように考えると、ニトリのカラーボックスは、絵本棚として最適なアイテムのひとつです。特にDIY初心者の方や、コストを抑えたい家庭にとっては、手軽で実用的な選択肢となるでしょう。ニトリで購入できるカラーボックスは、サイズや色のバリエーションが豊富で、子ども部屋やリビングなど、あらゆる場所にマッチします。

例えば、3段のカラーボックスを横に寝かせて使用すれば、幼児でも絵本が取り出しやすい高さになります。さらに、上にコーナータイプのカラーボックスを重ねることで、省スペースながら収納量を増やすことも可能です。組み立ても簡単で、女性一人でも短時間で完成させることができます。

ただし、強度の面では過度に重いものを乗せないよう注意が必要です。重ねて使用する際には、滑り止めや連結用の金具を使って安定性を高めましょう。見た目を工夫すれば、インテリアにもなじみ、子どもが本を手に取りやすくなるため、読書習慣のきっかけにもなります。

突っ張り棒で本を立てて収納

ここで、突っ張り棒を使った絵本収納のアイデアをご紹介します。ニトリのカラーボックスと組み合わせることで、絵本を立てて収納できるスペースが簡単に作れます。立てて収納することの最大の利点は、表紙が見えるようになるため、子どもが自分で読みたい本を選びやすくなることです。

この方法では、100円ショップなどで手に入る伸縮タイプの突っ張り棒を活用します。棚板の間に突っ張り棒を設置し、本を仕切ることで、倒れにくく安定感のある収納が完成します。また、スペースを二段に分けることで、ジャンルや大きさ別に整理することもでき、視覚的にもすっきりとした印象になります。

ただ、突っ張り棒を取り付ける際には、棚板をビスでしっかり固定することが重要です。固定が甘いと、子どもが触れたときに棒が外れてしまう可能性があります。さらに安全性を高めるには、棒の先に耐震ジェルなどを貼り付けると、より安定性が増します。

ニトリの本棚は安いのに高機能


ニトリのカラーボックス

言ってしまえば、ニトリの本棚は「安いだけじゃない」のが大きな魅力です。コストパフォーマンスに優れているのはもちろんですが、使い勝手やデザイン性にも優れており、子ども部屋にぴったりのモデルが多数展開されています。

例えば、幅や高さの異なるタイプを選べるほか、色もホワイトやナチュラルなど、部屋の雰囲気に合わせて選べるのが嬉しいポイントです。また、軽量な設計なので、模様替えやレイアウトの変更も容易。小さな子どもがいるご家庭でも、安全に使えるよう角が丸く加工されている製品もあります。

さらに、組み立てが簡単で、時間や手間をかけずに導入できる点も見逃せません。デザインはシンプルで長く使いやすく、子どもが成長しても学習本や漫画の収納棚として活用できます。

絵本とおもちゃの収納を両立


ニトリの絵本棚

例えば、絵本とおもちゃの両方を一つの棚で収納できたら、部屋がすっきり片付きますよね。ニトリには、絵本とおもちゃを一緒に収納できる多機能な本棚「ミア」シリーズなどがあり、非常に人気です。

このような商品は、上部に絵本を立てて収納するラック、下部にキャスター付きのおもちゃ収納BOXがついている構造になっており、子どもが自分で出し入れしやすい工夫がされています。特に、分類して片付けるのが苦手な年齢の子どもにとっては、「とりあえず入れる」スタイルでも整った見た目を保つことができるのが大きなメリットです。

ただし、収納力に限界があるため、本やおもちゃの量が多い場合は、複数の棚を組み合わせて使用するか、追加の収納ボックスを検討するとよいでしょう。

自分で作れるからコスパ最強


ニトリのカラーボックス

私であれば、コストと機能性のバランスを考えると、やはり自作が最もおすすめです。特に、ニトリのカラーボックスや簡単な工具を使って作るDIY絵本棚は、価格を抑えつつも収納力とデザインを両立できる優れた方法だと思います。

自作の魅力は、自分の空間や子どもの使い方に合わせて、自由に設計できる点です。例えば、棚の高さを変えたり、好きな色でペイントしたりすることで、世界に一つだけの絵本棚が完成します。購入品とは違い、使う素材やパーツを工夫することで、さらに安く、機能的な収納を作ることが可能です。

とはいえ、DIY初心者にとっては少しハードルが高く感じられるかもしれません。その場合は、まず簡単なカラーボックスの組み立てから始めてみるとよいでしょう。徐々にアレンジの幅を広げることで、楽しみながらスキルも身につけられます。

ニトリの収納術で絵本棚を作る


画像:ニトリ


  • 絵本棚がいらない派にもおすすめ
  • 絵本収納に向いたカラーボックス
  • 無印や100均と比較してみた
  • 成長に合わせて棚をアレンジ
  • 絵本を守るには立てて収納が◎
  • 絵本棚で親子の読書を楽しく
  • ニトリで絵本本棚 収納アイデアまとめ

絵本棚がいらない派にもおすすめ

実際、「絵本棚はいらないのでは?」と感じる人も多いかもしれません。特に省スペースで暮らしている方や、インテリアの雰囲気を損ねたくない人にとっては、専用の棚を購入するのは少しハードルが高いですよね。そんな方におすすめしたいのが、ニトリの収納アイテムを使った絵本収納です。

ニトリのカラーボックスは、使い方次第で絵本棚の代わりになります。おもちゃと一緒に整理したり、箱にまとめて放り込んだりと、自由度が高いため、堅苦しくない収納スタイルを目指す人にはぴったりです。また、専用の絵本棚と比べてもかなり安価に揃えることができるのも魅力です。

もちろん、しっかりとした棚を使うことで整理整頓がしやすくなるというメリットもあります。しかし、子どもが絵本にあまり興味を示さない時期や、まだ読み聞かせ中心の家庭では、「まずは簡易的な収納から」という考え方もありだと思います。

絵本収納に向いたカラーボックス


ニトリのカラーボックス

私は、絵本収納を考える際にまずおすすめしたいのが、ニトリのカラーボックスです。これは収納家具の定番ですが、絵本にもちょうど良い高さや幅があるため、用途を選ばず活用できる万能アイテムです。

例えば、3段タイプのカラーボックスを横に倒して設置すれば、幼児でも絵本の出し入れがしやすい高さになります。棚の一部を仕切ってジャンル別に分けたり、突っ張り棒を使って立てて収納したりと、アイデア次第で多様な使い方ができます。

また、ニトリのカラーボックスには、同じサイズにぴったり収まる収納ボックスやバスケットも多数ラインナップされており、見た目を整えながら機能性もアップできます。何より価格がリーズナブルなので、予算を気にする家庭でも導入しやすいのが魅力です。

無印や100均と比較してみた

無印良品の本棚

それでは、ニトリのアイテムと無印良品、そして100均の商品を比較してみましょう。無印はシンプルで高品質、100均は手軽さと価格で魅力的ですが、ニトリはその中間に位置する存在といえます。

無印良品のスタッキングシェルフやパイン材ユニットシェルフは長く使える耐久性があり、インテリアにもなじみます。ただし価格はやや高めで、複数の収納を揃えるとなると予算オーバーになりがちです。

一方、100均の商品は安価で種類も豊富。小さめの絵本や雑誌なら十分に収納可能ですが、耐久性やサイズの点では限界があります。絵本の量が増えると、どうしても買い足しや買い替えが必要になってしまうことも。

ニトリのカラーボックスは、こうした点をうまく補完する存在です。ある程度の耐久性を保ちながら、価格も抑えられており、家庭用としてバランスのとれた選択肢といえるでしょう。

成長に合わせて棚をアレンジ


ニトリのカラーボックス

例えば、子どもが成長すると、読みたい本の種類もサイズも変わってきますよね。小さい頃は絵本中心だったものが、小学生になると図鑑や児童書、漫画などへとシフトしていきます。こうした変化に対応するためには、収納家具も柔軟である必要があります。

ニトリのカラーボックスは、棚板の位置を変更できるタイプや、別売りパーツでカスタマイズできるシリーズも多く用意されています。必要に応じて棚の間隔を広げたり、追加のパーツで収納力をアップさせたりと、ライフスタイルの変化に応じた調整が可能です。

こうすれば、新たに本棚を買い直す必要がなく、長く使い続けられるのも嬉しいポイントです。特に兄弟・姉妹で共有する場合や、家庭学習のスペースとして兼用する場合などには、アレンジ可能な収納がとても便利に感じられるはずです。

絵本を守るには立てて収納が◎

多くの家庭でやってしまいがちなのが、絵本を平積みにして収納するスタイルです。しかし、この方法では本の表紙が見えず、子どもがどの本を読めばよいか分かりにくくなります。また、重なった本の重みで角が折れてしまうなど、傷みやすくなるという欠点もあります。

このため、絵本はできるだけ立てて収納するのが理想的です。立てることで本が見やすくなり、子どもが自主的に手に取る機会が増えます。特に表紙の絵や色に惹かれて選ぶことが多い幼児期には、表紙が見えるような収納は大きな効果を発揮します。

ニトリのカラーボックスに突っ張り棒やブックエンドを使えば、簡単に立て収納が実現できます。さらに、仕切りのあるインナーボックスを併用することで、よりきれいに整理整頓できます。

絵本棚で親子の読書を楽しく

私は、絵本棚があることで、親子の読書時間がより豊かなものになると感じています。お気に入りの本がすぐに手に取れる場所にあるだけで、子どもは自分から「読んで」と言いやすくなり、親としても自然と読み聞かせの時間が増えるのです。

また、きれいに並べられた絵本棚は、子どもの読書への関心を高めるだけでなく、整理整頓の習慣づけにもつながります。「読み終わったら元の場所へ戻す」というルールを覚えることで、自主性や生活リズムも養われていくのです。

それからというもの、我が家では週末の読書タイムが家族の楽しみのひとつになりました。ニトリのカラーボックスを使ったシンプルな絵本棚ですが、それが子どもとの大切なコミュニケーションのきっかけになっているのです。

このように、絵本棚は単なる収納としてだけでなく、家族の時間を豊かにするアイテムとしても活躍してくれます。

ニトリで絵本本棚 収納アイデアまとめ

  • ニトリのカラーボックスは絵本棚として使いやすいサイズ設計
  • DIY初心者でも簡単に組み立てられる構造
  • 低予算でも実用的な絵本収納が実現できる
  • 突っ張り棒を使えば絵本を立てて収納できる
  • 表紙が見える収納で子どもが本を選びやすくなる
  • 耐震ジェルなどを使えば安全性も高まる
  • シンプルなデザインでどんな部屋にもなじみやすい
  • 軽量なので模様替えや移動も簡単に行える
  • カラーボックスの組み合わせで省スペース収納が可能
  • おもちゃと絵本を同時に収納できるモデルも選べる
  • 棚の高さや構成を自由にアレンジできる
  • 無印や100均と比べてコスパと機能のバランスが良い
  • 成長に合わせて学習本や漫画棚にも転用できる
  • 平積みを避けて本の劣化を防ぐ収納ができる
  • 絵本棚を通じて親子の読書時間が自然に増える