オフィスチェアは、
高いほど万人にとって良いわけではありません。
価格が上がると、
調整できる項目
耐久性
長期使用前提の設計
は確実に増えます。
一方で、座り心地が劇的に良くなるとは限らないのも事実です。
この記事では、
価格帯ごとに「何ができて、何を割り切る必要があるのか」を整理します。
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先に結論|価格帯ごとのざっくり結論
まず結論をまとめます。
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〜2万円:最低限の機能。短時間作業向け
-
3〜5万円:多くの人にとっての現実的な最適ライン
-
5〜8万円:体格や姿勢に合わせた微調整が可能
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10万円以上:快適性よりも「調整幅」と「耐久性」に価値がある
「高い=正解」ではなく、
用途に合う価格帯を選ぶことが重要です。
まず、価格が上がることで何が変わるのかを整理します。
| 項目\価格帯 | 〜2万円 | 3〜5万円 | 5〜8万円 | 10万円以上 |
|---|---|---|---|---|
| 座面高さ調整 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| 座面奥行き調整 | × | △ | ◯ | ◯ |
| ランバー調整 | × | △ | ◯ | ◎ |
| 肘置き調整 | × | 高さのみ | 多方向 | 多方向 |
| リクライニング | 簡易 | 標準 | 安定 | 高精度 |
| 耐久性 | △ | ◯ | ◎ | ◎ |
| 保証年数 | 短い | 普通 | 長め | 長期 |
◯:期待できる △:モデル次第 ×:基本なし ◎:明確な強み
価格帯① 〜2万円のオフィスチェア
まずはもっとも手頃な価格帯です。
特徴
- 構造がシンプル
- 調整できる項目が少ない
期待できること
- 座面の高さ調整
- 背もたれによる最低限の支持
割り切るポイント
- ランバーサポートの精度
- 肘置きの調整
- 長時間作業時の快適性
向いている人
長時間のデスクワークが前提の場合、
この価格帯は疲れやすさを感じやすい傾向があります。
👉 価格重視で選びたい場合は
「安いオフィスチェアはどこまで妥協すべきか」の記事も参考になります。
価格帯② 3〜5万円のオフィスチェア
多くの人が選択肢に入れる価格帯です。
特徴
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機能と価格のバランスが良い
-
選択肢が一気に増える
期待できること
-
座面奥行きの調整
-
ランバーサポート
-
肘置きの高さ調整
注意点
向いている人
コスパ重視なら、この価格帯が基準になります。
👉 実際の候補を知りたい場合は
「3万円台で買えるオフィスチェア比較」の記事へ。
価格帯③ 5〜8万円のオフィスチェア
ここから「調整の幅」が一段広がります。
特徴
-
調整項目が増える
-
体格差への対応力が高い
期待できること
-
肘置きの前後・左右調整
-
ランバーサポートの細かい調整
-
安定したリクライニング機構
注意点
向いている人
調整する前提で使う人向けの価格帯です。
👉 より快適さを重視するなら
「長時間作業でも疲れにくいオフィスチェアの条件」も合わせて確認すると判断しやすくなります。
価格帯④ 10万円以上のオフィスチェア
いわゆる高級オフィスチェアです。
特徴
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業務用・プロ向け設計
-
長期使用を前提に作られている
期待できること
-
広い調整幅
-
高い耐久性
-
長期保証やパーツ供給
誤解されやすい点
向いている人
この価格帯は、
「快適さ」よりも「長く使えること」に価値があります。
価格が上がっても変わらないこと
価格帯に関係なく、変わらない点もあります。
高価格でも、
合わなければ意味はありません。
👉 高価格帯の具体例は
「10万円以上の高級オフィスチェアを比較してみた」の記事で整理しています。
よくある勘違い
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高級=必ず楽
-
有名ブランド=自分に合う
-
口コミ評価が高い=正解
オフィスチェアは、
他人の評価より自分の条件が重要です。
自分に合う価格帯はどれか
自分に合うワークチェアの価格帯はどれか、下の表を見て判断してみましょう。
| 質問 | YES | NO |
|---|---|---|
| 毎日4時間以上座る? | 3万円以上 | 〜2万円 |
| 姿勢に悩みがある? | 5万円以上 | 3〜5万円 |
| 数年使う予定? | 高価格OK | 中価格 |
| 調整が面倒? | 中価格 | 高価格 |
まとめ
オフィスチェア選びでは、
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価格帯ごとに「できることの上限」がある
-
無理に高いものを選ぶ必要はない
-
用途と使用時間に合う価格帯を選ぶ
この考え方が基本になります。
次は、
👉 「オフィスチェアの選び方|失敗しない7つのチェックポイント」
👉 各価格帯のおすすめモデル
を確認すると、購入判断がしやすくなります。

